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ジョギングをはじめたいので、まずはシューズが欲しい。
種類も多いしピンキリだよね。
ジョギングシューズについて教えて。
メーカーは10社以上あるけれども、
まずは自分の足にフィットするかどうかだよ。
お店には多くのシューズが並んでいて
「どのシューズが自分に合うのかわからない」と思うアナタ。
この記事では、シューズ選びの基本やポイントについて書いています。
新素材の開発や技術革新だけでなく、色や形、テクスチュアなど、それなりに流行り廃りがあります。
ここはぜひ、店員さんのアドバイスを生かしてください。
土・日と続けて走ることが多いので、先日の三連休に「もう一足欲しい」と感じたのだが、
よく考えるとレギュラーシューズが既に寿命なような……とわかった今日この頃。
目 次
ジョギングシューズ選びのポイントは3つ
ジョギングシューズ選びのポイントは
1 クッション性
2 安定性
3 走りやすさ
順を追って見ていきましょう。
クッショ性がジョギングシューズの命
走るためのシューズはアマタ種類があります。
例えば、ジョギングシューズとランニングシューズ。
それは求めるものが違います。
スピードや走ることで発生する負荷の違いによります。
いずれにしてもケガのリスクを軽減し、気持ちよく走れることがポイントです。
そのためには、まずはクッション性を検討してください。
膝や股関節の負担を減らす。
運動としてのリズムが軽快である。
どれもクッション性に起因します。
各社ミッドソールや中敷の仕組みや構造によってクッションの考え方が違います。
関節を守る意識を持ち、自分が前に進む感覚にフィットするかどうかが大切です。
ケガ予防のために安定性のよいジョギングシューズを
せっかく走るのだから効果があると良いですよね。
すると、有酸素運動で脂肪燃焼域となるのは20分すぎぐらいですから、25分ぐらいは走る。
それは時速6〜7キロなので、2キロ以上は走ることになります。
それなりの時間と距離を走ります。
その間、無理がない呼吸とピッチで足が絶えず繰り出されています。
その時、足が靴の中で安定していることが大切です。
そのためには、自分の足の形を客観的に理解している必要があります。
安定性はアッパーソールの剛性とねじれによりますし、
踵まわりのホールドも影響します。
シューズに足を入れたら、グリグリって試してくださいね。
「走りやすさ」は履いてはじめてわかる
クッション性や安定性は、いずれにして実際に履いてみないと判断することは難しいです。
自分にとって適度な硬さやホールド感はどうなのか?
ジョギングシューズは必ず試し履きしてから購入してください。
ヒモをある程度しっかり縛り、少し歩いてください。
数回ジャンプをし、ホールド感が安心感として感じられるかチェックです。
履いているうちにシューズが体に馴染んていく部分もありますが、最初に感じた違和感は結局消えないものです。
相応というジョギングシューズ選び
そうはいっても、走る姿はサマになってほしいものです。
いくつになっても人の目は気になるもの。
「好感のもてる中高年の男性とは?」という
とあるアンケートの結果として、
・清潔感があること
・ファッションに気をついていること
・話を聞いてくれること
というのが挙げられていました。
「カッコイイ」までがんばりすぎなくとも、
清潔でその人らしいのが大切です。
かっこいいで選ぶことも、選択肢に入れたいですね。
サマになっているジョガー。
「年」相応=経年で体格や体格が違ってきます。
メンズとレディースも基本的に違います。
体重や筋肉のバランス、骨のつくりや運動能力だけでなく、
足の幅、踵の幅など違います。
相応=自分らしさもシューズ選びに取り入れたいものです。
まとめ
スポーツショップに行くと、上手なディスプレーやポップで
ついついファッション性を優先してしまい、クッション性や安定性を脇に置きがちですが、
やはり、
ジョギングシューズは機能とフィット感を大切にしてください。
日本人はエジプト型
ジョギングシューズの選び方
まずは何でもいいので、気になるシューズを履いてみます。
足を入れたらヒモをある程度しっかりしばってください。
踵をトントンとさせて、シューズの踵部分でホールドされるかの確認です。
その状態で、つま先を確認し、先が1センチほど空いていればまずはOKです。
必ず定員さんに、
「これはどういうシューズですか?」と聞いていてください。
軽い重い、初心者用中級者用、練習用競技用など
色々とそのシューズの特性をたずねてください。
プロのアドバイスをシューズ選びに生かす
アドバイスをもらうには、こちらのお話も聞いてもらいましょう。
・自分のランニングスタイル
・どのくらいの距離をどのくらいのペースで走るか
・今履いているシューズとその感想
・トレーニング目的か記録用か……ナドナド
実物を目の前での相談は生きた情報をもらえます。
メーカーの設計哲学の違いやサイズ感の違い。
最近の傾向と人気のシリーズなど。
「初心者に見られたくない」といったスノッブなお願いも聞いてくれるはずです。
勿体無いので、ついでにお店の人に質問もしてみましょう。
結構、シューズ選びやこれからのジョギングライフに役立つ情報が得られます。
・ここはどんなお店なのか?
……どんなスポーツに強い?
……素人向け? ハイマチュア向け?
……特定のメーカーと関係がある?
・どんな運動をしていたのか?
コミュニケーションができてくると色々と教えてくれます。
ジョギングそのものへの情報やアドバイスだけでなく
走行会や記録会へのお誘いをされたりします。
オフ会をやっているチームやグループもあるようです。
みなさん、スポーツマンらしく気軽に声をかけてくれます。
足型は千差万別
シューズ選びは機能とフィット感ですが、多分に個人的な好みが反映されます。
感覚の違いもありますが、そもそも足の形の違いということもあります。
食生活や年齢、運動のキャリアのよっても足の形が違います。
日本人の多くは
欧米人に比べて親指が長く返りが強い傾向があります。
さらに甲が高く、土踏まずのアーチも高い上に左右の指の付け根が張り出しています。
これをエジプト型といい、
人差し指が長いのをギリシャ型
ほぼ指の長さが同じものをスクエア型とします。
こんなに足が形が違うのですから、
シューズ選びは慎重にしたいものです。
□主なシューズメーカー
ナイキ/プーマ/アディダス/リーボック/ニューバランス/ミズノ/アシックス/デサント/メディアフォーム/ヨネックス/オン/ホカオネオネ/アンダーアーマー/【BROOKS】 /サッカーニ/ニュートン/サロモン/ルコック/スコットまとめ
自分の足のサイズや形をしっかり確認し、プロから適切なアドバイスをもらえればOKです。
まとめ
・ジョギングシューズ選びのポイントは、クッション性・安定性・走りやすさ
・ショップではなんでも相談してプロのアドバイスをゲット
・足の形は千差万別、とにかく最終的には足のフィット感でチョイス
万里一空。自分らしいジョガーへの道はまだまだ続きます。