
家づくりは資金計画から!
10年以上の経験を持つ専門家が、
自己資金の把握から借入可能額、返済計画まで、
マイホーム購入の第一歩を徹底解説します。
金融機関や設計事務所との連携方法も紹介。
理想の家づくりを確実に進めるための必読ガイドです。
・家づくり初心者が最初にやるべき6つのポイントを知りたい方は、以下の記事をどうぞ。
【初心者必見】家づくりで最初にやるべき6つのこと : 後悔しないためのマイホーム基礎知識
これらのポイントを押さえてください。
相談がより実り多いものになります。
それでは詳しく解説していきます。
目 次
資金計画、何から始める?

まずは、自己資金の把握を
今、手元にどれくらいお金はありますか?
預貯金はいくらぐらいありますか?
また、家づくりでは親からの援助もよくある話です。
生前贈与や同居など検討事項です。
このタイミングで家づくりはじめた報告を。
住宅ローン以外の借入金などありませんか。
車のローンなど確認しましょう。
そして、自己資金を明確にします。
自己資金が多いほど、借入額を減らせます。
住宅財形貯蓄制度なども利用していればお忘れなく。
次に、借入可能額を知りましょう
まずは対面ではなくウェブで。
金融機関のウェブサイトや
ローンシミュレーターを
利用して、借入可能額の目安を知りましょう。
ただし、これはあくまで目安です。
最後に、返済計画を立てましょう
ローンシミュレーターでは返済計画も検討できます。
毎月の返済額、返済期間、金利などを考慮します。
ボーナスなど繰上げ返済もイメージしましょう。
無理のない返済計画を立てましょう。
長期的な視点が大切です。
頭金の重要さが見えてきます。
ライフプランに合わせた計画が大切です。
金融機関、どう選ぶ?

金融機関選びは、金利や諸費用が前提です。
信頼性が重要ですが相性もあります。
金利の種類と特徴を知りましょう
変動金利、
固定金利、
固定金利期間選択型など、
金利の種類と特徴を理解しましょう。
理解した上での自己判断・自己責任です。
将来の金利変動リスクも考慮することが大切です。
諸費用も忘れずに確認しましょう
融資手数料、
保証料、
登記費用など、
諸費用も住宅ローンを選ぶ上で重要な要素です。
総費用を把握し、比較検討しましょう。
銀行によって思った以上に違いがあるようです。
大手銀行と地方銀行、
ネット銀行と農協系金融機関など
利用者の声が参考になります。
信頼できる金融機関を選びましょう
実績、
信頼性、
担当者の対応などを総合的に判断しましょう。
その金融機関は、安心して任せられますか?
複数の金融機関を比較検討することが重要です。
設計事務所との連携、いつから?

設計事務所は住まいづくりのプロです。
大抵の設計事務所で無料相談をやっています。
資金計画と並行して進めることが理想的です。
早めの相談で、理想の住まいを具体化しましょう
家づくりは思った以上に時間がかかります。
いずれにしても早目早目のアクションを。
設計事務所への早目のアクセスも意味ありです。
理想の住まいのイメージを早々に具体化できます。
間取り、デザイン、設備など細かいことを詰めていく時間が取れます。
「もっと詳細に詰める時間があると思った」というお話をネットで見かけたりします。
資金計画に合わせたプランを提案してもらいましょう
設計事務所は、
資金計画に合わせて計画をいたします。
予算内での最適なプラン提案です。
理想の住まいを実現するためのアドバイスをいたします。
まとめ
家づくりは資金計画から!
後悔しないためにも、プロの意見を聞きながら、じっくりと検討する事をおすすめします。
資金計画とは、
・ 資金計画は、家づくりの土台となる重要なステップです。
・ 信頼できる金融機関と設計事務所を選び、連携を密にしましょう。
・ 理想の住まいと資金計画のバランスを取りながら、夢のマイホームを実現しましょう。
設計事務所との連携は、家づくりを成功に導くための重要な要素です。
早めに相談し、理想の住まいづくりをスタートさせましょう。
※家づくり初心者が最初にやるべき6つのポイントについて知りたい方は、以下の記事を!